前回のおさらいです。
■「マインドマップ」で準備するプレゼンテーション
■パワポのアウトライン機能を使ってみよう。
プレゼンテーションの準備をするにあたり、まずは、「マインドマップ」を使って、何を伝えるべきかを整理・抽出しました。
ここで出てきた伝えるべきことを、より具体的にするために、「アウトラインプロセッサ」を使います。
※「アウトラインプロセッサ」
アウトラインというのは骨子や輪郭という意味します。
そもそも、「アウトラインプロセッサ」は、アウトライン、つまり、全体の骨子や輪郭から文章を組み立てていくツールになります。
プレゼンテーションでは、プレゼン全体のストーリーの流れ(あらすじ)を考慮しながら、スライド一枚一枚や、スライド毎の説明といった詳細な内容まで、プレゼンのストーリーを組み立てるのに役立てます。
「アウトラインプロセッサ」を使う理由として、これらの点が挙げられます。
・全体の流れを考慮しながら、細部を詰めることができる。
・章や見出し毎に順番やレベルを変更することができる。
また、これらの点がワープロやテキストエディタとは「アウトラインプロセッサ」が異なる点になります。
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● 初めまして、アウトラインプロセッサ。
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では、アウトラインプロセッサとはどのようなものか、早速見ていきましょう。

□ ツリー部
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では、左側の部分、「ツリー部」から見ていきましょう。

ここには、アウトライン(章立て)が《ツリー構造》となって、階層構造化されて表示されています。
これが「アウトラインプロセッサ」の真骨頂ともいうべきもので、このツリー構造を利用して、文章全体を階層構造として捉えることにより、全体の把握や構造の理解を容易にしてくれます。
このツリー部には、各章の見出し・タイトルが表示され、本文は右側のエディット部に記入・表示されます。
右側のエディット部の文章は、左側のツリー図のどこを選択しているかによって内容が変わって表示され、アウトライン(ツリー部)と本文(エディット部)は完全に連動するようになっています。
また、ツリー部で、見出し・タイトルの順番やレベルを変更した場合、該当する本文も一緒に移動していきます。
□ エディット部
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右側のエディット部には、本文を書き込んでいきます。
見出し・タイトルに紐づいて、本文は記録されます。
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● アウトラインプロセッサのイロハ。
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アウトラインプロセッサを新規で立ち上げ、作成する際は、ツリー部には何の構造もなく、エディット部に何も入力されていない状態で立ち上がります。
さて、この状態から、どのように、何を書き込んでいけば良いのでしょうか?
と、戸惑われるかもしれません。
まず、最初に、ツリー部に全体の骨組みとなる構造を作っていきます。
ただ、皆さんは、前工程で「マインドマップ」を使って、プレゼンのキーワード・見出しを抽出してきました。
まぁ、そのキーワード・見出しをツリー部に表示させていくだけでいいんですよ。
で、その各キーワード・見出しをより具体的に文章にして、エディット部に書き込んでいくというステップになります。
□ 全体の流れを考慮しながら、細部を詰めよう。
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で、アウトラインプロセッサを使って、プレゼンを準備することの良い点をおさらいしていきます。
まず、ツリー部で、プレゼン全体の構成を見ながら、個々の部分を考えることが出来るので、前後のつながりや全体像を把握しやすい。
これはつじつまの合った、首尾一貫したプレゼンに準備するためには大変有効な手段です。
また、『あれれ?冒頭ではどんな風に書いたっけ?』と、以前書いた部分を見返す時に、ツリー部の見出し・タイトルをクリックするだけで項目を移動できます。
ちょっと想像してみて下さい。
ワープロで書いた文章で、見返したい箇所に戻る時は、ページを上にいったり、下に行ったり、なかなか見つからなかったり…
結構大変ではありませんか?
その点、アウトラインプロセッサでは、見たい箇所の見出しをクリックするだけで、すぐに該当箇所が表示され、すぐに確認することができます。
□ 章や見出し毎に順番やレベルを調整しよう。
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プレゼン全体の内容を通して見直した際に、順番やレベルを変更した方が良いと思う時も出てくるでしょう。ワープロで作業していると、変更する箇所をコピーして、移動先に貼り付けという作業が必要になります。でも、これって、結構面倒くさいですよね。
しかも、貼り付け作業途中に間違って消してしまって、元に戻らないとか… orz
でも、アウトラインプロセッサであれば、章・タイトルごとに順番やレベルを移動できるので、簡単かつ安心です。
□ タイトル・見出しを練ろう。
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で、ツリー部に表示されている見出し・タイトルを見直してみて下さい。
結構、適当に見出しとかをつけていたりするもんですからね。
今、一度、見出し・タイトルを見直してみて下さい。
アウトラインプロセッサでは、タイトル・見出しをツリー部でクリックすると、該当する本文だけが表示されるはずです。
表示された本文を的確に表した見出し・タイトルになっていますか?
見出し・タイトルが本文を的確に表していないと感じるようであれば、本文が複数のテーマを含んでいるのではないでしょうか?
そうであれば、本文を分割してみてはどうでしょうか?
見出し・タイトルが出てこないようであれば、特に本文には、何かを伝えるべきことが含まれていないのではないでしょうか?
そうであれば、その見出し・タイトル部分は削除していいかもしれませんね。
□ パワポに展開しよう。
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テーマ毎に見出しを分けて本文を展開していき、プレゼン全体の内容もそろそろ出来上がってきたでしょうか?
ここまで出来上がってくれば、アウトラインプロセッサのツリー部で表示されている見出し一つ一つがパワーポイントのスライド一枚一枚に展開していくことができ、スライドタイトルとなります。
各見出しに対応してエディット部に入力した本文は、発表者メモとして、パワポのメモ部分に使えます。
また、中・大見出しの箇所は、表紙スライドや中表紙スライドとすることで、ある程度まとまったテーマ毎にプレゼンを区切ることで、プレゼンに良い流れを作り、聞き手の理解を促していくことができます。
アウトラインプロセッサで作成したプレゼンテーションを、このようにパワーポイントで作成する各パーツに展開していくことで、骨子のしっかりした、筋道だったプレゼンを用意することができます。
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● 無料で使えるアウトラインプロセッサ。
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ということで、今回はアウトラインプロセッサを紹介させていただきました。
で、一体、アウトラインプロセッサはどこで買えるの?
マイクロソフトオフィスに同梱されているの?()
という声が聞こえてきそうですね。
で、ここで一つ、オススメのアウトラインプロセッサを紹介しておきます。
□ オススメ!Story Editor
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ということで、オススメのアウトラインプロセッサは、「Story Editor」とい
います。
しかも無料でダウンロードできるんですよねぇ。スゴイ。
このURLからダウンロードして使うことができます。
Story Editor - http://www.lares.dti.ne.jp/~cheebow/computer/myapps.html



