以前に出しました号にて、プレゼンの第一フェーズでなすべきことである「プレゼンの概要を把握する」にあたり、5Wを把握することが肝要であると書かせていただきました。
ちなみに、「プレゼンの5W」とは、この5つ。
「WHY - プレゼンの目的」
「WHO - プレゼンの聞き手」
「WHAT - 伝えるべきこと」
「WHEN - プレゼンの日時」
「WHERE - プレゼンの場所」
では、今回は「WHY - プレゼンの目的」を確認した後に押さえる「WHO - プレゼンの聞き手」について、見ていきましょう。
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PHASE 1 - プレゼンの概要を把握する
PHASE 1 - プレゼンの目的は、何ですか?
● 「WHO - プレゼンの聞き手」
例えば、このような経験はないですか?
提案先の担当者の反応が良かったので、今回は提案により具体的な内容を盛り込んで、満を持して、練りに練ったプレゼンを準備する。
そして、当日。胸を張って、提案先のA社に向かう。
提案先A社担当者
「今日のプレゼンには、当社の社長も出席しますが、前に話していただいた感じで結構ですよ。」
●「社長ですか。大丈夫です。ちゃんと、詳細までの内容をプレゼンできるように準備してきましたから、バッチリです。」
キーパーソンになるA社社長を前に、準備してきた内容をこと細かく説明し、予定していた内容でプレゼンを終える。
ただ、A社社長の顔つきは、イマイチな様子…
提案先A社社長
「御社の提案自体は魅力的で、スケジュール的にも今年度中に実行可能というのは分かったけども、ウチの会社にとって、どんな利点があるのか、分からないなぁ。まるで、ウチが御社の提案採用を決定してからの具体的な話ばかりだったとは思うなぁ。」
●(いやぁ、こっちは前回の打ち合わせの続きと思って、具体的な話を入れた
プレゼン準備をして来たけど、社長が出席するとは思ってなかったなぁ…)
「では、また改めて、このご提案が御社にもたらすメリットを中心に、ご提案させていただく機会を設けさせていただきたく思います。」
…と、いう感じで、プレゼンで話が思った方向に行かなかったということはありませんか?
では、一体、何が問題となったのでしょうか?
まず、すぐにあげることができるのが、社長がプレゼンに出るのを知らなかった、ということでしょうか?そうですね、誰が聞き手となるのかを事前に把握してなかったことがプレゼン不発の原因でしょうね。
では、なぜ、誰が聞き手になるのかを事前に把握しておかないといけないのでしょうか?
その答えは、続きの「WHAT - 何を伝えるべきか」でお知らせします。


